三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
誰でも人生の「どん底期」と言われる時期を一度は体験します。
人生には波がございますが、その波の中でも最も下とされる時期がどん底期です。
人によってこのどん底期の長さは異なります。
一瞬で終わる方もいれば、長く続く方もいるのです。
そこで今回はできるだけ早くに抜け出すためのテクニックを紹介して参ります。
人生のどん底期に行うべきスピリチュアルな行い
呼吸に意識を向ける
呼吸器系の役割をご存じでしょうか？
血液に酸素を供給しながら、老廃物（ガス）を排出することです。
呼吸器系が酸素を運搬してくれるからこそ私たちはエネルギーを生み出し、体を動かし、成長することができます。
呼吸器系は鼻腔、喉、気管、肺で構成されています。
人生のどん底にいると実感している時や孤独感、自分には価値がないという思い、憎しみ、憤り、敵意、悲嘆、判断、怒りを抱えていると、呼吸器系が機能不全を起こしはじめます。
そのような時は呼吸に意識を向けてみましょう。
そうするだけでも大分楽になっていきます。
霊的トラウマを払拭する
人生のどん底だと感じた時に発症しやすいのが「霊的トラウマ」です。
霊が引き起こす心霊体験はもちろん、人間でもサイキックアタック、呪詛などはインパクトが強く、いつまでも尾を引くので霊的トラウマになりやすい傾向にあります。
そしてこれは一度は乗り越えても再発症することがございます。
そのタイミングの一つが人生のどん底期なのです。
人生のどん底期に霊的トラウマを発症してしまうと、どん底期がより辛いものとなり、期間も長期間になることが多いです。
そこで霊的トラウマの症状が出た場合はすぐにそれを解消するために動きましょう。
そのために効果的なのが守護霊の存在を感じ取ることです。
目には目をがこのケースの対処法として最も適切かつ効果があるものとなります。
同じ霊でも守護霊は人間にとって最良の友といえる非常に良い存在です。
特に自分自身の守護霊は最良の友にして最大の味方でもあります。
そのような守護霊の存在を感じ取ることで、霊的トラウマの払拭につながるのです。
守護霊の感じ方はあなた様なりで構いませんので、自分自身の守護霊をイメージすることです。
合っている、合っていないは気にせずあなた様なりに守護霊をイメージしてみてください。
そうしていただくことで守護霊への意識は高まり、何となくでもその存在を感じ取れるようになります。
その人の持つ霊感によって異なりますが、人によっては何回か繰り返すことで守護霊とコミュニケーションが取れるようになることもございます。
自然と触れ合う
中には自然が嫌、苦手という方もいらっしゃいます。
しかしよくよく話を聞いてみると自然そのものではなく、
- 出かけるのが億劫
- 虫や動物が苦手
- 寒さや暑さが苦手
という自然そのものではなく二次的な要素が苦手なだけ、という方が多い印象です。
自然そのものが嫌いという方はまずいらっしゃらないでしょう。
これは私たちは元々野外で暮らしていたことによることが大きいです。
歳を重ねると体が自然を求めると言われるのは、原点回帰の一種。
歳を重ねるごとに野外で生活し活動していた頃の本能が戻ってくるようになる為、自然との触れ合いを求めるようになるのです。
そして自然も体に蓄積している疲労を消し去る力があります。
この自然の力が体内にある方は決まってエネルギッシュで体力や活力に満ち溢れております。
これは自然の持つ力をしっかりと吸収することができているためです。
人生のどん底期はエネルギー不足に陥りがちですので、更なる悪循環へと繋がりやすくなります。
そこで意識していただきたいのが高エネルギーの補充です。
食生活を改善することも大切ですが、食事以上に高エネルギーを得られるのが「自然」なのです。
自然との触れ合いは文字通り手や足を使って自然を直接触れてみてください。
木や草花、川、海に触れたり、土や砂浜の上を裸足で歩くのです。
そのような自然との触れ合いを行うことでしっかりとエネルギーを吸収出来るのです。
自然からのエネルギーを吸収出来れば、たとえエネルギーもどん底にまで落ち込んでいても徐々に回復していきます。
そしてエネルギーと比例するかのように、人生も徐々に上向きになっていくのです。
ネイキッドになる
スピリチュアルでのネイキッドは無防備な、裸の状態を意味します。
どん底期に突入すると、いち早く抜け出さなければとあれこと試行錯誤し、頭の中はめちゃくちゃに入り乱れます。
それが正しい答えへと辿りつきにくくしてしまい、どん底期は長期化してしまうのです。
もちろん全ての方がそうなるとは限りませんが、混乱しやすい方や逆境に弱い方はまず間違いなくこの状態に陥ります。
その場合はネイキッドになることが一番です。
そうすることで全てを解き放ち、正しい答えも見つかりやすくなるのです。
ネイキッドになる方法としてお勧めなのは入浴です。
湯船の中では文字通り裸で無防備な姿でいられます。
大自然に囲まれた露天風呂だと、非日常の開放感からより無防備で開放的な気分になるのでおすすめです。
古代ローマ時代の元老院の議員は、ときどき浴場で重要な話し合いや会議を行っていたといいます。
無防備な裸姿なら虚勢も張りにくいし、良いアイディアも出やすいためです。
特に温泉はスピリチュアル効果がありますので、自宅のお風呂よりも温泉の方がおすすめです。
最後に
守護霊について触れましたが、守護霊の詳細を知りたいのであれば、私が提供している「守護霊総合鑑定」をお受けください。
通常の守護霊診断はあくまで「診断」だけですが、そこで終わらないのが本鑑定の特徴です。
鑑定の流れとしてはまずあなた様の守護霊を診断し、数や編成状況を把握いたします。
その次に行うのが守護霊の「指導」です。
守護霊と言いましても完璧な守護霊は殆どいらっしゃいません。
そして自分の潜在能力や長所などに気づくことができていない守護霊も多く存在します。
経験上、現役で働いている守護霊の多くは学ぶことや吸収する力に優れており、少しの指導や促しで潜在能力が開花したり、すぐに問題点を自己解決できたりするものです。
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