三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
音がしないのに、音が聞こえたように感じる空耳。
この空耳は実際は気のせいではないことが多いです。
今回の記事では空耳のよくある正体について解説して参ります。
空耳のスピリチュアルな正体とは？
自分の体からの声
私達人間の中がどうなっているのか興味を持った事はございますか？
なければ一度図鑑などをじっくりと眺めてみると面白いですよ。
内臓や血管、骨などが複雑に奇跡的なバランスで組み合わさっており、私達を支えてくれているのが分かるでしょう。
それぞれが大切な役割を担っており、一番小さな骨である耳小骨が欠けるだけでも満足に機能しなくなります。
どんなコンピューターよりも複雑かつ完璧な設計で私達はつくられているのです。
そして特に内臓は代謝、排出、造血、解毒、体液の維持など行う事が多く、異常があった場合には「痛み」や「違和感」で主に伝えなければいけない事から、それぞれが「意思」を持って動いております。
1つ1つの臓器が独立した意識だと考えて下さって結構です。
そしてそんな臓器達から「声」が聞こえてくる場合がございます。
それは相談だったり、お願いだったり、忠告だったりその時によって様々です。
ただ、多くの場合は
「このままでは太ってしまうから食事制限して！！」
「このままでは病気になるから節制して！」
という切なる警告のメッセージであることが多いです。
守護霊からの声
守護霊が主人にスピリチュアルメッセージを出す機会はとても多いです。
ただ、多くの一般の方はその声は認識こそできませんが、メッセージを受信するとそのメッセージに従って動くようになります。
例えば守護霊が
「会社の代表は危険です、ご主人様を良いように利用しようと考えております。
出来るだけ接触を避けるように」
と警告のメッセージを送ったとします。
するとその主人は無意識のうちにその代表を避けるようになるのです。
ですが霊感が高まっていたり、守護霊との距離が以前よりも縮まっていると「声」として認識できることがございます。
神様からの声
神様が人間にコンタクトをとってくることもございます。
そして霊感が高くなくても神様との相性が良ければ神様の声が聞こえることがあるのです。
ただし、多くの場合はそのメッセージの内容までは聞き取れず、空耳としてスルーされてしまいます。
ご先祖様からの声
ご先祖様もまた、子孫に向けたメッセージを送られることが多いです。
そのメッセージは主にアドバイスだったり、忠告などですね。
力からの声
霊や神などではなく、力から声が届くこともございます。
力の中には意志を持ち、まるで人間のようにメッセージを送ってくる力もございます。
例えば
「コンビニエンス」
という力です。
コンビニでお馴染みの言葉ですが、その意味は「便利」「好都合」などです。
コンビニエンスが宿った物体は非常に「便利」で「好都合」なものとなるのです。
今の携帯電話(スマートフォン)も十分便利ではありますが、こちらのコンビニエンスは携帯電話に宿ります。
コンビニエンスが宿った携帯電話は本来の携帯電話にできる事の範囲を大きく超えた便利さを発揮してくれます。
コンビニエンスは元々便利なものに引きよっていき、その性能を更にアップさせる性質があり、近年携帯電話に宿るケースが増えているのです。
そしてコンビニエンスは宿ると持ち主にメッセージを発信し、いろいろとアドバイスしてくれます。
まさにコンビニエンス（便利）な力ならではの気遣いなのです。
ただし、この力の声もなじみ具合ではうまく聞き取れず、「空耳かな？」とスルーしてしまうことも多いです。
自己意識からの声
自己意識とは一言でいえばもう一人の自分です。
霊魂、スピリチュアル、深層、ハイヤーセルフなどがそれにあたります。
自己意識からのメッセージは忠告、警告、アドバイスなど多岐にわたります。
そして最近増えているのは、「ヘルプメッセージ」です。
自己意識達が
「もう限界です、助けてください」
と本体に訴えかけるケースが増えているのです。
本来、自己意識の管理も本体の仕事の一つ。
そして自己意識達の休日管理も本体が自由に行えるのです。
ですが自己意識達の「休日設定」がまだされていないことが多いのです。
つまりこれは簡単に言えば「休みたい時に休みなさい」というような状態。
だらしない怠慢な方であれば労働する日よりも休日の方が多くなってしまいそうですが、意識が高い方だと休みなく働いてしまうのです。
自己意識は本体に似ますからね。
しかしどれだけタフな自己意識でもいつか限界がきます。
そして限界を迎えてヘルプメッセージを発信するというわけですね。
最後に
これらのスピリチュアルメッセージをしっかりと聞き取るために重要になってくるのが「霊感」でございます。
ですが霊感がちょうど良い塩梅になっている方はほとんどおりません。
霊感が高すぎたり、霊感が低すぎたり、特殊すぎたりと、何らかの偏りのある方がほとんどだったのです。
しかし霊感とは、ただ霊が見える、感じるだけの力ではありません。
霊的なものを感じとる総合的な力であり
・霊
・運気
・見えざる感覚
・虫の知らせ
など、目に見えないスピリチュアルな物全般を察知する為の大切な力なのです。
第六感とも繋がっており、霊感に偏りがあると日常生活に支障をきたすことがあれば、損や被害を受けたりすることもございます。
例えば霊感が高すぎると、本来は感知しなくても良いはずの良くない霊や良くない思念を敏感に察知し、潜在的なストレスが高まり、体への負担も高くなったりします。
逆に霊感が低すぎると本来は感知しなければいけない、虫の知らせやスピリチュアルメッセージなどにも気づくことができず、チャンスを掴めなかったり、身を危険に晒してしまうこともあります。
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