三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
「呪い」というとどのようなイメージがありますか?
フィクション世界の中だけのもの。
自分には縁のないもの
と思われている方が多いかもしれません。
ですが現実にも呪いをかける呪詛使いがいれば、無意識のうちに呪いをかけてしまう方もいらっしゃいます。
人間から人間へ、人間から霊へ呪いをかけるパターンもあれば、霊から霊に呪いをかけることもございます。
私の予知霊のミカもその高い予知能力を感じた霊が嫉妬してミカに呪いをかけたこともございます。
私自身も同業者から呪詛をかけられたこともございます。
そして自覚がないだけで、同じように呪いをかけられ苦しんでいる方も多いのです。
今回は呪われている時に出るサインについて詳しく解説させていただきます。
呪われている時に出るスピリチュアルサイン
執念深くなる
執念と聞くと呪いのような恐ろしいものとしてのイメージが湧きやすいかもしれませんが、人間はひとえに闘争心や執着心があってこそここまでの進化を遂げ、生き残ってこられたと提唱する学者もいるくらいです。
ですからそうした感情は決して悪いものではありません。
執念深いとはしつこく思い込んで、あきらめが悪いことを表します。
人や物事に対する執着心が強く、いつまでも引きずるようになった時はなんらかの理由で執念深くなることがございます。
上記では執念は悪いものではないとお伝えしましたが、執念深くなると話は別です。
執念深さは時に粘り強さになりプラスに働くこともございますが、多くの場合はマイナスの結果を引き起こすものです。
そして呪いの影響で突然執念深くなることがございます。
呪いというものはネチネチとした粘着質でいつまでもつきまとうものです。
それは「執念深さ」の塊ですので、呪われると呪われた人も執念深くなってしまうことがあるのです。
あらゆる意識が強まる
ゼロポイントフィールドという単語を聞いたことがあるでしょうか?
こちらは「何もないところに全てがある」という概念となります。
私たちが認識することが出来ない高次元の空間に、観測することの出来ないゼロポイントフィールドは存在しているとされております。
このゼロポイントフィールドにある存在状態は意識です。
ゼロポイントフィールドは、意識を通じて万物に情報を与えています。
私たちはゼロポイントフィールドでは意識になり、この意識がきっかけとなり、そこに存在します。
そしてあらゆる意識が強まる時は、ゼロポイントフィールドが外部の見えざる歪んだ攻撃を受けた時です。
その詳細はサイキックアタックだったり、呪詛だったりといった良くないものであることが多いです。
言い訳が増える
言い訳も嘘と同じように不誠実で良く無いことです。
嘘が10だとしたら(嘘の内容にもよりますが)言い訳は5ぐらいでしょうか。
しかし5ぐらいの強度でも続けることでどんどんと自分の価値は下がってしまうのです。
自分の価値が下がれば必然的に魂のレベルも低下していってしまいます。
そしてその人の価値や魂レベルを下げることが目的の呪いも多いです。
嫉妬が起源となる呪いはこのような「低下」を招く効果が含まれるのです。
言い訳は嘘よりも心理的なハードルが低く、少し意識が低下するだけで誰でも言ってしまいがちなものです。
言い訳が増えた時は嫉妬による呪いがかかっているのかもしれないと疑うべきでしょう。
ちなみにこの対策としてはシンプルに
「どのような時も言い訳はしない」
と自分に言い聞かせることです。
やる気が出ない
なぜか突然やる気が出なくなった時は、エナジーバンパイアからの呪いがかけられた可能性がございます。
エナジーバンパイアとは希少な存在では無く、ありふれた存在です。
つまり誰もがエナジーバンパイアの被害に遭う可能性はあるのです。
エナジーバンパイアはエナジーを奪い取るので、やる気が出なくなることがあります。
そしてエナジーバンパイアの攻撃でやる気が出ない時の特徴は、「特定の場所に出向くとスイッチが入ったかのようにやる気が出なくなる」ことです。
よくあるのが
- 職場
- 教室
- 家庭
などでしょうか。
皮肉なことに本来はやる気を出すべき場所であることが多いです。
そしてただエナジーを奪うだけでなく、「無気力化」の呪いをかけられることもございます。
エナジーバンパイアは呪禁を悪用して呪いをかけるのです。
本来呪禁とは、呪いを唱えて良くない存在、災いをはらう善の行為です。
ですがエナジーバンパイアは呪禁を悪用して呪いをかけてしまうのです。
謎の体調不良が起きる
- 腹痛
- 下痢
- 倦怠感
- 頭痛
- 吐き気
- 胸焼け
などで、医療機関で受診しても原因がわからないのが特徴です。
また、我慢できないような激しい痛みや不快感を伴うものではなく、どれも軽度な症状で我慢しようと思えば我慢できてしまうのも特徴の一つです。
そんな謎の体調不良がある時はなんらかの呪いがかけられているかもしれません。
呪いにも種類があるのですが、このような軽度の体調不良は悪意レベルの低い一般の方が無意識のうちにかけた呪いである可能性が高いです。
プロの呪詛使い、呪詛師がかけたのであれば軽度ではすみません。
ただし、プロの呪詛使いや呪詛師が一般の方に呪いをかけることはごく稀です。
これは暴力団関係者が一般の方を襲撃したりする可能性は低いのと同じようなものです。
そして軽度の体調不良を引き起こすレベルの低い呪いであれば、呼吸一つで呪いを返せることがございます。
行い方としては以下の通りです。
①口角を上げ、目の力を抜く
②頭のテッペンを押し上げて背骨を伸ばす
③二の腕を外向きに捻る
④息を吐きながら肩の力を抜く
⑤息を控え目に吸いこむ
⑥「フッと」少し息を漏らしてから軽く「息み」お腹の内側からの圧力を感じる
⑦息を吐ききりながら身体感覚が引き締まりながら濃くなるのを感じる
自分の好みで、⑤~⑦を2~3回ほど繰り返す。
これを一日一回行うようにすれば、徐々に体調不良は治まっていくことがございます。
最後に
「もしかしたら自分は呪いがかけられているかもしれない」
と不安に思われた方は、こちらのリーディング鑑定をご利用ください。
呪いがかけらているか否か。
かけられていた場合は呪いの詳細と対処法などをお伝えしてまいります。
鑑定をご依頼の際は
- お名前(フルネーム、ふりがな含む)
- 生年月日
- 血液型
- 今出ている症状
を添えてご相談ください。