三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
今回は赤龍とのつながり方を解説して参ります。
他の龍神様についての記事はこちらを。
赤龍とのスピリチュアルなつながり方とは?
赤色を効果的に使う
赤色の使い方としては上半身に取り入れることをお勧めいたします。
赤色のジャケットやシャツなどですね。
濃い赤でも薄く淡い赤でも構いません。
そうすることでその人の持つ赤色の属性が強まり、赤龍へのアピールにもなります。
また、黒龍とのつながり方の記事では黒髪に染めることをすすめました。
しかし赤龍とつながりたいからといって赤髪にするのはハードルが高いと思います。
日本人の髪色は赤みが強く、元々「赤」の属性を持っているのです。
この赤みを嫌い、赤みを打ち消すようなカラーも入れる方も多いですが、赤龍と繋がりたいのであれば「髪を染めない」のが一番です。
女性の方の多くはなんらかのカラーをしておりますが、バージン髪というだけで多くの方と差別化ができ、赤龍へのアピールにもなれます。
もちろん染められるのであれば赤色に染めるのも良いでしょう。
キャンドルを使う
赤龍は五行説では「火」南方を守護します。
五行説(ごぎょうせつ)とは、古代中国に端を発する自然哲学の思想のこと。
万物は火・水・木・金・土(七曜の命令)の5種類の元素からなるという説があるのですが、赤龍が属しているのは「火」です。
そして火の属性を持つ赤龍は火を自在に操るとされております。
火といえば炎を吐くイメージがあるかも知れませんが、あらゆる龍の中でも最も火の扱いに長けているのが赤龍なのです。
そして日常の生活の中で火に触れる瞬間はまず「料理」が思い浮かぶかもしれません。
ですが料理以上に火の効果を得られ、赤龍を引き寄せる行為が「キャンドルに火をつける」ことなのです。
キャンドルには浄化効果がありますが、赤龍は穢れを非常に嫌います。
ですが毎日キャンドルに火を灯し、それを見つめることで心身の穢れのお焚き上げができるのです。
お焚き上げというと故人が大切にしていた「遺品」を浄化するイメージがあるかもしれませんが、品だけでなく「人」にも効果がございます。
ですので神社や寺院ではよく蝋燭やお線香が使われますが、あれは煙もそうですがそれ以上に「火」による浄化効果が大きいのです。
傾聴を心がける
傾聴とは相手の話を相手の立場に立って相手の気持ちに共感しながら理解しようとすることですね。
赤龍が人間に求めるものの一つに「思いやりの心」がございますが、この思いやりの心が一番発揮されるのが傾聴の瞬間です。
これは他人の場合でもそうですが、自分自身も含まれます。
自分の気持ちに共感して理解するなど難しいと思われたかもしれませんが、意識さえしっかりとすれば意外と簡単にできてしまいます。
宮本武蔵の考えを取り入れる
赤龍が理想としている人物があの宮本武蔵です。
宮本武蔵は五輪書の中で「空」(くう)を説いています。
五輪書(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書。剣術の奥義をまとめたもの。
寛永20年(1643年)から死の直前の正保2年(1645年)にかけて、熊本県熊本市近郊の金峰山にある霊巌洞で執筆されたとされております。
宮本武蔵は眼球の固定による視界全ての周辺視野化で空の意識に至ることを説いていますが、現代人がこの方法だけで「空」になることは難しいと思います。
生命がけの真剣勝負が常に行われるような状況下だったからこそ、空の意識ができたのだと思われます。
現代人がこのような命がけの真剣勝負をすることはまずありませんが、日常生活を丁寧に生きることで武蔵の説く、空の意識に触れることは可能です。
所作、人との接し方、言葉遣い、仕事、家事
など全てにおいて人から見られていることを意識し、丁寧に行うのです。
それを継続することで空の意識へと至れるでしょう。
空の意識へと至れることである種の達観状態になり、多くのことを受け入れ理解ができるようになります。
宮本武蔵はこの状態にあったようですが、赤龍は多くの人にもこのような状態を求めているのです。
宇宙への愛を受けれる人を目指す
人は漠然とした不安を感じたり、何か満たされないと感じたり、どこか足りないと感じたりすると、それを埋めようとしてくれる人を求めます。
このように多くの方は相手を通じて愛を感じようとしますが、その愛は湧いては消える感情です。
永遠に感じ続けることも、とっておくこともできません。
しかし宇宙の愛は私たちが求めなくても、既にそこにすべてあります。
相手の言葉や行動で愛を確かめる必要はありません。
常にすべてあるのです。
そして一部の方はこの宇宙の愛をシャワーのように浴びております。
宇宙の愛を浴びるための方法は宇宙への理解を示し、宇宙を愛することです。
宇宙への理解を深める方法は宇宙への知識を深めることです。
幸いにもこの便利な時代ですから宇宙の書物などは充実しており、簡単に宇宙への知識へアクセスすることができます。
そして宇宙を愛するためには「自分も宇宙人」であることを自覚することです。
よくスターシードやシリウス星人を地球の外からやってきた「宇宙人」と言いますが、私たち地球人も宇宙の中にある地球という星に暮らす「宇宙人」なのです。
そのことを意識すると宇宙への親近感が強くなり、宇宙への愛も強まります。
そしていつしか宇宙への愛のシャワーも浴びれるようになるのです。
赤龍は龍神の中でも最も宇宙とのつながりが強い龍神です。
それゆえに宇宙とのつながりが強い人間を見るとその方に強い興味関心を抱く傾向がございます。
最後に
赤龍がついている方はあまりおりませんが
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