三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
恋人と喧嘩をしてしまった…
といった経験をされた方は特に最後までお読みいただきたく思います。
今回は恋人との喧嘩をすることのスピリチュアルな意味について解説してまいります。「
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恋人との喧嘩をすることのスピリチュアルな意味
喧嘩が必要な時
喧嘩はむしろしない方が良くないことと思ってください。
何故なら本来は喧嘩を避けてしまうと、いつまで経っても問題解決に繋がらなかったり、ストレスや怒りが膨れ上がり爆発することがあるからです。
例えばこのようなケース。
Aさんのご主人様の様子がある日を境に変わっていき、不審に思ったAさんが悪いと思いながら携帯電話を調べてみると、浮気の証拠を見つけてしまったとします。
この時、怒りに任せ浮気のことを問い詰める方と、争いや揉め事は避けたいから見てみぬふりをしてしまう方に分かれます。
前者の場合は喧嘩に発展し、時に離婚へと繋がることもございます。
ですがそれは離婚という問題を離婚という形で解決したことになります。
離婚というとマイナスなイメージが強いかもしれませんが、環境を一新し次のステージへと進む為の良い転換点となることもあるのです。
しかし後者の選択をしてしまうと、ずっとご主人様への苛立ちや怒り、モヤモヤした気持ちを抱えながら過ごすことになってしまいます。
そして喧嘩が必要な時はお互いが不満や怒りを抱えているような状態です。
誰もがはっきりと不満や怒りをすぐに吐露できる方ばかりではありません。
特に日本には「察する文化」があるので、直接はっきりと言う方は少ないのです。
それが余計な衝突を防げるのもまた事実ですが、ガス抜きがしっかりと出来ていないと不満や怒りは増え続けるばかりです。
もしもお相手に対する不満や怒りがある時に喧嘩が増えたな…と感じた時は、「喧嘩をして不満や怒りを相手に伝えなさい」というスピリチュアルメッセージが出ております。
その時は喧嘩することを避けたりしないでお相手としっかりと向き合ってください。
喧嘩をすることで解決することも多いのです。
自分の問題の可視化のチャンス
喧嘩をすることで強い感情やその場の勢いで思いもよらぬ言葉が飛び出してきたり、喧嘩後にある事実に「はっ」と気付かされる事がございます。
これこそが喧嘩による自分の問題の可視化効果です。
喧嘩時や喧嘩後に気づいたことは、あなた様ご自身の問題点であることが多いです。
それに気づいた時は、解決するチャンスを掴んだということ。
ですので次に行うべきことはその問題解決のための努力です。
その問題点がわからないという場合は、喧嘩後に絵を描くことをおすすめいたします。
絵を描くことで大切なのは
- うまく描こうとしない
- リラックスして描く
- あれこれと考えない
- 思うままに描く
- 変に意気込まない
の5点です。
誰かに見せるためのものではなく、自分に向けた自分だけがわかる「メモ」のようなものと捉えるのです。
そうしていただくことで受信した霊的存在からのメッセージが絵として表現されることもあります。
いわゆる「スピリチュアルアート」ですね。
そのアートを見て問題点に気づけることも多いです。
間違った引き寄せの法則を実践している
「引き寄せの法則」が出始めた当初は、とてもセンセーショナルなものだったので多くの方が実践していきました。
しかし間違った解釈のまま一人歩きしているように私には感じられます。
なぜならこれまで数多くの間違った引き寄せの法則を実践してきた方々と出会ってきたためです。
「引き寄せの法則」は自分が思い描いた世界を想像すれば、それが現実化されるという法則のこと。
しかし自分が思い描いたような現実を引き寄せられている人は、そう多くはいらっしゃいません。
何故ならそんなに簡単に出来てしまったら、それこそこの世にあるサービスの多くが成り立たなくなってしまうためです。
そして間違った引き寄せの法則を実践していると、ただ思っていることが実感できないだけでなく、人を騙すような良く無い人も引き寄せてしまいます。
間違った引き寄せの法則とは「その人自身にとって良く無いことを繰り返しイメージ」してしまうことです。
例えば仕事に行く前
「今日はこんなミスをしてしまうかも」
「こんなミスをしてしまったらどうしよう」
と、このように心配に思ったとします。
このような心配事が現実のものとなった経験がないでしょうか?
それは決して偶然ではなく、引き寄せの法則が適用されて起きたことです。
特に毎日のように同じような心配事を考えていると、それが現実のものとなりやすくなります。
そして恋人に関しては一度関係が拗れたり、不穏な空気を感じるとネガティブなイメージを繰り返し行ってしまう方がいらっしゃいます。
「もうそろそろ別れを切り出させるかもしれない」
「もしかしたら浮気をしているんじゃ」
それを思うだけならばセーフです。
しかしそこから具体的なイメージをしてしまうと「引き寄せ」が発動してしまうのです。
浮気で言えば、同じ会社のBさんと親しげに会話をしていたからといって、Bさんが浮気相手でこちらの目を盗んで密会を繰り返している。
などですね。
このような具体的でネガティブなイメージは決して行ってはいけません。
本当にそのイメージが現実のものとなってしまうこともございますからね。
そしてそのようなネガティブなことを考えてしまう方は心配性であり、心が弱っている…言うなればスキがある状態が長く続いております。
これはとても無防備な状態と言えます。
なぜなら明らかな嘘と思えるようなことでも簡単に信じ込んでしまうので、心当たりがあるのであれば要注意です。
最後に
間違った引き寄せの法則を実行していると喧嘩はもちろん、更に良くないことへと発展してしまうこともあります。
ですが正しい引き寄せの法則の実践は非常に良い効果をもたらしてくれます。
そして私はスピリチュアルリーダーとして、これまで多くのセッション・修行を重ね、日本刀のようにしなやかで強い念力を有しております。
そのため、高い強度を有する引き寄せの法則を使いこなすことが出来ます。
引き寄せの法則を実践していても効果が出ないという方は単純に念力が弱いのです。
決して引き寄せの法則に効果が無いわけではありません。
そして間違った引き寄せの法則を実践していてもそれを修正することもできます。
その鑑定をご希望の場合はこちらからお申し込みいただければと思います。