三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
実家は安心と回復に特化したベースです。
そんな実家が汚いと逆に運気の低下ややる気の低下、スピリチュアルエネルギーの低下、自己意識の低下など様々な低下や不調を招いてしまいます。
そこで今回は実家が汚い時にとるべき行動をまとめてみました。
実家が汚い時にとるべきスピリチュアルな行動
勁力を発揮させる
勁力太極拳における「勁力」をご存知でしょうか？
勁力とは柔軟で弾力に富んだ力を発揮することです。
実家が汚くても、掃除する気にならないというのは家全体に負や汚の空気が充満している場合が多いです。
そのような時は「えいやっ！」と気合を入れてやる気を呼び起こすことも難しいです。
しかし勁力はそんな良くない空気に干渉されることなく、柔軟で富んだ力を発揮できます。
掃除というのは実は大きなエネルギーが必要なのですが、掃除をするようなエネルギーも湧いてくるのです。
そして勁力を発揮する為には身体の各部分を協調させることが必要となります。
簡単にできる勁力の発揮方法をお伝えいたしましょう。
まず、正座になって剣道のようにペットボトル素振りをしてみてください。
この時の感じをよく覚えておきましょう。
次にお腹を膨らませながら、息をできるだけ吐き切ってください。
この時、腰を反らさずに真っ直ぐ保つようにしてください。
普通の腹式呼吸だと息を吐くとお腹は凹むので、「息を吐き切りながら下腹を膨らませる」のは難しいと思います。
実際に下腹が膨らまなくても、「膨らませよう」としてみてください。
この状態を保ったまま、尻を地面につけずうずくまって座る姿勢である蹲踞（そんきょ）の姿勢をとります。
その後、ペッボトルで素振りをしてみてください。
するとかなり楽にペットボトルを振ることができるはずです。
下腹から伝わる力でペットボトルが振れることが分かると思います。
これが勁力を正しく発揮させるためのフォームのようなものとなりますので、実家の掃除を行いたい時にはこのフォームを取るようにしてみてください。
気を充実させる
まず「気」について説明したいと思います。
気は目に見えないので、存在しないと思っている人が多いでしょう。
確かに実在はしませんが、間違いなく存在しています。
私たちがふだん遣っている日本語には、「気」を遣った言葉がいっぱいございますよね。
「気を遣う」「気をつける」「気にする」「気が合う」「気まずい」「気配り」「元気」「やる気」「病気」など、挙げるときりがありません。
それは昔から「気」というものが身近に存在していた証拠です。
言葉も実在しませんが、存在するものです。
日常的に会話される言葉は、物理的実体はありません。
それでも、私たちは言葉というものが存在することを知っています。
そしてこの気が充実すると規則正しくしっかりとした生活が送れるようになります。
当然ながら、整理整頓や掃除もしっかりと行えるようになり、部屋が散らかるようなこともございません。
では、気とはいったい何でしょうか？
気とは、簡単にいうと生命エネルギーのことです。
生命エネルギーとは、本来太陽の光から得られるエネルギーのことです。
私たち人間は、太陽エネルギーによって生命を維持しています。
植物は光合成をします。
光合成とは、二酸化炭素と水から、糖類（セルロースやスクロース）などの有機化合物と酸素を生成する生化学反応です。
その際、もともと二酸化炭素と水が持っていたエネルギー量よりも、光合成後に生成された有機化合物と酸素の方がエネルギー量が高くなります。
増加したエネルギーがどこから来たかというと、それがまさしく太陽エネルギーなのです。
気＝太陽エネルギーと理解していただければ、行うべきことも何となく理解できたのではないでしょうか。
そう、太陽の光をしっかりと浴びることです。
日本では紫外線は悪とされる傾向にあり、日光浴が今ひとつ流行りませんが、太陽のエネルギーをしっかりとチャージすることは非常に重要です。
1日10～15分程度で構いませんので、しっかりと太陽の光を浴びるようにしましょう。
気が充実することで、やる「気」も膨らみ、たとえ家の中がゴミ屋敷と化していて掃除に莫大なエネルギーが必要だったとしても、しっかりと掃除に取り組めるようになります。
ご家族との関係の改善を図る
ご家族でもご縁が切れる事は稀にではありますがございます。
絶縁を突きつけられるなどせずとも、関係が悪化し長期間まともにコミュニケーションをとらないでいるとご縁は切れてしまうのです。
血の繋がった家族であればご縁はそうそう切れるものではございません。
しかし10年、20年とまともなコミュニケーションを取らないと、もはや他人のようによそよそしくなってしまい、ご縁も切れることになるのです。
ご家族の切れたご縁を再び結びつける事は不可能ではありませんが、非常に難しくなります。
そしてご縁が切れるとその人の行動や言動には違和感や不快感が付き纏うようになります。
身近な方の行動や言動に違和感や不快感を覚えても
「そういう性格の人だから」
と仕方なくお付き合いを続ける方もいらっしゃいますが、関係の悪いご家族であれば無理に気を使うこともなくなる為、そのご家族と会うことも避けるようになり、実家に帰る機会も徐々に減っていきます。
そしてご家族とのご縁が切れて、関係が悪化すると徐々に家の中は汚くなっていきます。
家はその家に住む人の状態と関係と比例して、良くなったり悪くなったりします。
ご家族との関係が悪化すると元々は綺麗好きでも、掃除ができずに汚くなってしまうのです。
ですが関係が改善すると不思議なもので、家も綺麗になっていくのです。
ですのでまだ改善が可能と判断できた場合は、積極的に改善のために動いていきましょう。
引っ越しをする
引っ越しをしてガラリと環境を変えてしまうのも一つの手です。
特にご家族が元々お掃除や片付けることが苦手で、掃除をしてもすぐに汚くなってしまう場合は引越しで環境を変えた方が良いでしょう。
汚い実家にいつまでも居続けることは沈みゆく船にいつまでも乗り続けるようなものです。
思い切って引越しで環境を変えることで、人生は大きく好転することもございます。
経験上、環境を変えたくなった時はその人にとっての「転機」が訪れていることが多いです。
そしてその転機は環境を変えることで手にすることが出来るのです。
例えば「出会い」の転機です。
とある方と出会ったことが人生の転機となった方は多いですが、そもそもその方と出会わなければ、何も変わることもないのです。
そして出会いというのは棚からぼたもち的に突然降ってくるようなことは稀です。
多くは自分から動くことで訪れるのです。
ただ、見知らぬ地を旅するだけでなく、時間やお金をかけて自分の環境をガラっと変えることで訪れることが多いです。
鉄は熱いうちに打つのが鉄則です。
環境を変えたいと思い、すぐに環境を変えた方ほど最大級といえる好機を掴んでおります。
そのような大切な時を既に迎えているのに守りの態勢を貫いていて良いのでしょうか？
確かに時には守りも必要です。
しかしその守りの中でもいつでも攻めの姿勢に転じられる臨機応変さが、これからは必要になると私は感じております。
最後に
実家が汚いことの原因はご家族にあることが多いです。
ご家族のことでお悩みの方は未来の自分にそのことを尋ねてみませんか？
自分の事を一番知っているのは他ならぬ自分自身。
未来世界の自分自身ならば、今の自分は知らない想像もつかない未知の出来事を知っております。
そしてこれまで経験してきたことから、過去のあなたご自身へのアドバイスを私の方で求めます。
そのアドバイスから得られる参考例は下記になります。
・避けるべき良くない出来事
・絶対に行くべきでない場所
・危機回避のためにやるべきこと
・食事面や健康面で気を付けること
・未来における交友関係やパートナー
・キーパーソンについて
・結婚や転職などの転機
・重要なイベント
・楽しみに待っていてほしいこと
・進むべき道
・自己成長のために行うべきこと
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(※上記はあくまでも一部の参考例であり、これらのアドバイスを必ず全ていただけるわけではございません)
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