三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
不満を言うのは良くないことです。
不満は良くない言霊となり自分自身に返ってきてしまうからです。
それを理解し不満は言わないように心がけていたとしても、ついぽろっと漏れてしまうのが不満というものです。
不満を言っても法律で罰せられるわけでもありませんし、それに共感してくださる方も多いですし、何よりスッキリする感覚を得られますので良くないとは思いつつもつい言ってしまうのです。
ですが今回の記事で記載した事を心がけていただければ、徐々に不満を言う回数は減っていくでしょう。
不満が多い方に心がけていただきたいスピリチュアルな行い
妄想をうまく利用する
言葉として不満をアウトプットするのではなく、妄想(イメージ)で不満をアウトプットするのであればネガティブな影響は出ません。
たとえば、会社の代表に不満を持っており同僚の方に不満を漏らしたくなったとします。
そこはぐっとこらえ、妄想の中で不満を言ったり、あるいはその代表に対して普段は言えないような事を思いっきりぶちまけるのです。
そうすることで不満をいった時のようにすっきりとするはずです。
温泉を利用する
不満が溜まったら飲み会に参加し、そこで酔いに任せ不満を吐露する。
という方は多いのではないでしょうか?
しかし不満は吐き出すよりも浄化した方が体に負担がかからないものなのですよ。
そして不満の浄化にお勧めなのが温泉です。
本物の温泉の浄化はそれはもう素晴らしいものです。
細胞に根付いている良くないものまで根こそぎ浄化してくれます。
鑑定でもやろうと思えばそのような浄化も可能です。
しかし細胞に根付いた良くないものの浄化となると、必然的に浄化のレベルも上げなければならずとても大きなご負担をご相談者様にかけてしまいます。
ですので私はそのような浄化はお断りさせていただいているのですが、温泉はお体に負担をかけずに強力な浄化が促されるのです。
恋愛に対する負の感情を取り除く
私が感じる限り…
・『現在の恋愛が充実出来ていない(片想い、遠距離、不倫などの全般…)』
・『過去の恋愛によるトラウマなどによって新しい恋愛が出来ない(不安や怖い)』
・『好きな人がなかなか現れない・出会いが無い』
・『人を好きになれない』
この中のどれかに当てはまると不満を言う回数も増えていきます。
そしてこれらの感情を取り除く一番良い方法は「恋愛から距離を置く事」です。
恋愛を完全に辞めてしまうのではなく、一時的に距離を置くようにしてみてください。
恋愛体質でなくとも、常に24時間365日どっぷりと恋愛に浸かりっきりという方は意外にも多いのですが、それでは恋愛に対する負の感情は取り除けません。
そこで一旦リセットするかのように何か良くないことがあった時や、過去の恋愛トラウマが蘇った時は一時的に恋愛から距離を置いてみましょう。
お相手と連絡を取ることはもちろん、恋愛関係のコンテンツの視聴などもストップしてください。
それは数日程度でも構いません。
その程度の期間でも断ち切ることで良い恋愛デトックスができ、恋愛面の不満も少なくなっていきます。
「全てうまくいく」と言い聞かせる
自分の邪魔をしてはいけません。
ですが自分で自分の邪魔をしたり、自分で首を絞めている方は実に多いです。
もちろん意図的に行っているわけではありません。
むしろ良かれと思って行っていることがマイナスに働いており、それが自分自身の邪魔になっていたりするのです。
邪魔するとはつまり、叶わない未来を想って落胆することです。
あるいは、願望が叶う経路を自分で勝手にあれこれ想像してしまうことです。
叶ったか叶っていないかなどと余計なことを考えそうになったら、まずは「全てうまくいっている」と口に出して言ってそういう念を追い払ってください。
願望を復唱する必要もありません。
何度も口にしたくなるのは願望への執着があるからです。
願望に執着するのは、願いを手放したら叶わなくなると自身が思い込んでいるからです。
自分が願い続けなければ「universe」が忘れてしまうと。
しかしそんなことはありません。
一度願った時から「universe」はそれを実現するために小さな「必然」と「必然」を繋ぎ合わせています。
願望はすでにそれが叶ったという想像として思い浮かべるなら良いのですが、未然の願望として復唱してしまうとその時点でまた振り出しに逆戻りです。
「universe」はそのつど最初から「必然」を繋ぎ合わせる作業をやり直ししなければなりません。
ですが振り出しに戻らないために「すべてがうまくいく」という言い聞かせがとても効果的なのです。
この言葉を口癖にすることで自然と不満を漏らすような機会も少なくなっていくでしょう。
走る習慣を作る
BorntoRunという本をご存知でしょうか?
こちらは人がなぜ走るのか、どのように走ればタラウマラ族のように超人的な距離を走りぬくことができるのか、そして人類になぜそのような力が備わったのか。
筆者はにわかに信じられないほど長距離を走り続ける伝説のタラウマラ族の秘密を解き明かしていきます。
実はこの本はネイチャー誌に掲載され、また表紙を飾った2つの論文、「BorntoRun」(ブランブル、リーバーマン、2004)および「BarefootRun」(リーバーマンたち、2010)の著者たちに徹底取材し、その説を基に自らの体験を記載したものです。
この中で特に注目すべきは、論文には書かれていない検証研究も含め、人類がなぜ長距離ランナーとして進化し、どのようにして獲物を狩っていたかという部分です。
人の体の構造と「持久走のために進化した」体の仕組みが、どのようにして人類より圧倒的に足が速いと思われるウマやシカを追い詰めるのか、そしてどのようにして人類より圧倒的に「強い」種族であったネアンデルタール人との生存競争に勝つことができたのか、といった部分は非常に興味深いです。
この本から読み取れることは、人の原点は「走る」ことにあるということです。
ですので人間にとって走ることは喜びであり、幸福につながっていくのです。
小さな不満であればただ走るだけでも吹き飛んでいくでしょう。
ただ、実際は走ることが嫌いという方は少なくないでしょう。
走ることが嫌いな方は走ることはとても辛く厳しいこと、という固定観念で支配されております。
確かにそのような側面があることは私も否定しませんが、喜びや楽しさ、気持ちよさなどのポジティブな側面も同じようにあるのです。
そして走るといっても短距離走のように全力疾走をするのが全てではありません。
LSDという言葉をご存知でしょうか?
「エルエスディー=Long Slow Distance」を略したもので「長い距離をゆっくり走る」という意味となります。
本当に歩くくらいのペースでゆっくりと走るのです。
初心者の方は「長く」の部分は無視して構いません。
本当に短い距離を歩くような速度でゆっくりと走れば良いのです。
走る習慣のない方はこのLSDを心がけていきましょう。
そうすることで不満を言わなくなることはもちろん、様々なポジティブな影響が出てくるはずですよ。
最後に
現状に不満が多いという方は未来の自分自身からのメッセージに耳を傾けてください。
不満は将来への不安や恐怖から生じることも多いので、未来の自分の現状を知ることで不満は解消されたり、言う機会も少なくなっていくことも多いです。
未来の自分からのメッセージを知りたい、という方はこちらの鑑定をご利用ください。