三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
「ヒールが実感できない」
というお悩みをたびたび受けるので、今回はそんな方に試していただきたいことをまとめてみました。
ヒーリングの効果が無い、実感できない時に試していただきたいこと
デジタルデトックスをしてみる
一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減するデトックスのことを言います。
ヒールは自然由来のナチュラルなものです。
ですのでデジタルデバイスとは相性があまり良くなく、普段からよくPCやスマートフォンを操作されている方はヒールが実感しにくいことがございます。
そこでそのような方は一ヶ月に一度はデジタルデバイスをあえて遠ざけ、自然の中に身を置くようにしましょう。
その時間は長ければ長いほど良いです。
焦らない
「いつになったら実感できるのだろう?早く実感したいのに!」
と思う気持ちはとてもよく理解できます。
ですがヒールは魔法ではありませんし、即効性のあるものでもありません。
漢方薬のように長いスパンで徐々に効果が出ることが多いものなのです。
ですので忘れた頃に、気づいたらいつのまにかその効果が出ているものと思いましょう。
先生に怒りをぶつけない
実感できないパターンとしてよくありがちなのが
「なんで実感できないんだよ!!!!!!!」
と先生に怒りをぶつけてしまう方です。
ですがお伝えしたようにヒールの効果を実感するまでは時間がかかりますし、気長に待つことが吉とでます。
何より怒りはヒールと相反するものです。
ヒールには怒りを鎮める効果がありますが、施術当初には無かった強い怒りが更に加わってしまうとその処理に追われ、実感もより時間がかかってしまうことになってしまいます。
怒りは期待しすぎた結果生じることもありますので、あまり期待しすぎるのも良くないですね。
「実感できたらラッキー」ぐらいの気持ちで臨むと良いでしょう。
人との関わりを意識してみる
- 毎日満員電車で大勢の人に揉まれながら通勤している
- 人の多い都心にオフィスがある
- 多くの人と関わる仕事をしている
- フェスや祭り、ライブが大好き
など、普段から多くの人と接し、関わっている環境であれば休日は人をあえて避けてみましょう。
ヒールは「漏れる」ことがございます。
特に人が大好きで、人の役立つことに生きがいを感じているような方ですと
「この人を助けたい、癒したい」
という潜在意識が働き、無意識に体内のヒールパワーを第三者に放ってしまうのです。
それは決して悪いことではありませんが、実感をいち早くしたいというのであれば、極端に多くの人と関わるのは控えた方が良いでしょう。
ストレスをラベリングしてみる
ラベリングとは、貼り紙をつけることです。
つまりストレスの内容を付箋やノートに書き起こし、見える化をするのです。
脳で考えていることを見える化するということは、イメージとして脳からその考えを一旦出すということ。
ただ書き起こすだけでも良いのですが、よりストレスを軽減するためにはそれにプラスして解決策を考えた方が良いでしょう。
解決できるかどうかは別として、とにかく書き出していくのです。
そこでいくつか例を挙げてみましょう。
ストレス1:上の階の住人の騒音がうるさい
対処法:管理会社に連絡をする、耳栓をしてみる
ストレス2:子供が言うことを聞いてくれない
対処法:子供と真剣に向き合ってみる
ストレス3:長時間通勤が苦痛
対処法:会社の近くの物件に引っ越す、転職をする
などですね。
ストレスの見える化をし解決策も提示することで、その解決のために本気で取り組むことができるようになります。
また、改めて自分のストレスを把握することでヒールも効きやすくなるのです。
腕を伸ばす
ヒールが何らかの事情で滞って実感が遅れてしまうこともございます。
そこで試していただきたいのがこちらです。
「腕をしっかりと伸ばすだけで?」
と疑問に思われたかもしれませんね。
ですが腕と手は心とリンクしております。
腕の動きで心は良くもなったり、悪くもなったりすることがあります。
そして心はヒールの実感に非常に重要な箇所です。
また、腕を伸ばすことのスピリチュアルな意味に
「成長する」
「改善する」
などの良い意味がございます。
つまり腕を伸ばすことで心の動きも良くなっていくことがあるのです。
そして腕の使い方で「腕を伸ばして」という表現をよく使います。
しかしこれが出来ていない方は多いです。
殆どの方が伸ばすではなく、腕を押してしまうのです。
「押す」も「伸ばす」も端から見た腕の動きは殆ど変わらないのですが、効果としては雲泥の差となってあらわれます。
「押す」というのは肘や肩で相手の方に腕全体を押し出すように動くこと。
対して「伸ばす」というのは、肘や肩は脱力したまま手先がすーっとそのまま伸びていく動き。
イメージの違いとして、木刀を持った時に押すというのは手元から押し込む感じで、伸ばすというのは木刀の先が引っ張られるような感じですね。
ただイメージとしてはわかっても、いざやろうとするとどうしても「押す」になってしまう人も多いので、これは何度も繰り返し行って慣れるしかありません。
お伝えしたように肘や肩は脱力したまま手先がすーっとそのまま伸びていくことを意識して腕を伸ばしてみてください。
最後に
ヒーラー志望の方が近年において急増しております。
この記事へと辿り着いたあなた様もヒーラーを志しているのかもしれません。
そのような方におすすめなのが「引き寄せ」鑑定です。
引き寄せの法則とは簡単に言うと、良いことを考えれば良いことを引き寄せ、悪いことを考えれば悪いことを引き寄せるという、「思っているコトやモノと同じものを引き寄せる」という法則のことを指します。
そして「プロヒーラーになりたい」という「夢」も、引き寄せ対象として定めることは可能です。
この引き寄せを実践している方は多いですが、シンプルな法則だけに小細工は通用せずに効果があるか否かは術者の念力の強度に左右されます。
私はスピリチュアルリーダーとして、これまで多くのセッション・修行を重ね、日本刀のようにしなやかで強い念力を有しております。
そのため、高い強度を有する引き寄せの法則を使いこなすことが出来ます。
引き寄せの法則を実践していても効果が出ないという方は単純に念力が弱いのです。
決して引き寄せの法則に効果が無いわけではありません。
ですが引き寄せの法則で効果を出すには並はずれた強い念力が必要…
そしてこの念力はなかなか鍛えられるものではありません。
ゆえに私は、今でもなお欠かさずに鍛錬を継続しており、引き寄せを更に磨くべく日々を邁進しております。
なお、引き寄せと同時に必要なアドバイスもさせていただきます。
やはり時には引き寄せ後の行動や思考が重要になったりしますからね。