三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
後光をご存知でしょうか?
仏・菩薩(ぼさつ)の体からさすという光のことですが、一般の方でもこの後光が差したり、見えたりすることがございます。
今回の記事ではその意味について詳しく解説して参りましょう。
後光の5つのスピリチュアルな意味とは?
近くに仏様がいることを意味している
仏様が近くにいる意味は、スバリその人の救済。
何らかの理由でその人を助けようとしていることが一番多いです。
鏡を見て自分から後光が差していた時、神聖なオーラやパワーを感じたのであれば高確率で近くに仏様がいるはずです。
神光を意味している
オーラが神に近づくとオーラの輝きは神光と呼ばれるものとなります。
この神光は自分では認識できないことが多いです。
ですが周囲の方から
「何かオーラがある」
「光り輝いて見える」
「(久しぶりにあった方から)垢抜けた」
などの反応があることが多いです。
このような反応があった時は、あなた様のオーラは神様に近づいた可能性がございます。
お地蔵様に近づいた
お地蔵様は地蔵菩薩と呼ばれ、仏教では釈迦が入滅して(霊界に旅立つこと)から5670000000年後に地蔵菩薩が現れ、悟りを開いて人々を救うと言われております。
大地が全ての命を育む力を蔵するように、苦悩する方々をその無限の大慈悲の心で包み込み、救うことが出来るのです。
そしてお地蔵様は人の物質的な豊かさと精神的な豊かさを満たし救っていくのです。
ただ幸せにするだけではなく、真の幸せを追及していく救済スタイルは唯一無二であり、誰にも真似することは出来ません。
そんなお地蔵様のような救済者になれた暁には後光が差すとされております。
この時のオーラはそのままですが「地蔵オーラ」となり、後光が差すだけでなく、お地蔵様のような親しみやすさや穏やかさが反映されるとされております。
また、地蔵菩薩が近くにいる時も後光が差すことがございます。
ちなみに地蔵菩薩と繋がれるチャンスは「地蔵盆」です。
地蔵盆はお盆に近い旧暦である7月24日にあたります。
地蔵祭では、地蔵のある町内の人々がこの日にかけて地蔵の像を洗い清めて新しい前垂れを着せ、化粧をするなどして飾り付けて、地蔵の前に集って灯籠を立てたり供え物をしたりして祀ります。
ただし、地蔵盆の日だけお地蔵様の御世話や管理をするだけではあまり意味がありません。
私は仏様やお地蔵様と心を通わせることができ、地蔵盆の日だけでなく、毎日のように近くのお地蔵様には感謝の気持ちを込め、お掃除やお供えもしておりますが、その度にお地蔵様からも感謝の気持ちが伝わってきます。
地蔵菩薩と繋がりたいというのであれば、日頃から常に感謝の気持ちを込めてお地蔵様の御世話や管理をするべきです。
才能が発揮し始めた
才能の場合はその方のオーラではなく、その方が生み出したものからも後光が差すことが多いです。
才能に関しては大きく二つに分かれます。
一つは初めから才能が発揮されているパターンです。
こちらの場合は1stアルバムからその才能が発揮されており、大変評価されます。
しかし1stが頂点になり、そこからは徐々に尻すぼみとなっていく傾向にございます。
arctic monkeys、LINKIN PARK、skid row、oasis、Guns N’ Roses
などがそれにあたりますね。
これらの初めから才能がしっかりと発揮されている方々は、楽曲からも神々しいオーラだったり、後光が感じられます。
楽曲や歌声がまさに輝いて聞こえる(見える)のです。
レコードに針を落とした瞬間、電撃が走ったかのような衝撃を受けたことはありませんか?
そのような衝撃はまさに楽曲の放つオーラや後光なのです。
一方で初めはまだ才能が開花しておらず、徐々に才能が開花していくパターンです。
このような大器晩成型は初めは金銭面でも苦労して、挫折してしまう方も多いです。
音楽以外だと絵でも後光が差すことがあるのですが、私はリアルタイムで絵から後光が差している瞬間を感じたことがございます。
それはハンターハンターの天空闘技場編を読んでいた時の事です。
作者の冨樫先生はよく天才と言われますが、実は大器晩成型の天才なのです。
幽遊白書の頃はまだその才能はしっかりと発揮できていませんでした。
それなのに大ヒットを飛ばしたのはさすがですが、大半はバトル漫画のテンプレートをなぞった展開で、手探り感が否めません。
後半で才能の開花の兆しが見えはしたのですが、結局才能が完全に発揮しないまま終わってしまいました。
ですがハンターハンターの序盤でようやく完全に才能が開花したのです。
それが天空闘技場編の初めて下書きのような状態で週刊少年ジャンプに掲載された回でございます。
荒れに荒れた絵で多くの読者は「何があったんだ」と悪い意味で衝撃を受けたと思いますが、私はあの荒れた絵から後光が確かに感じられたのです。
恐らくその前後に確立された「念」という概念から何かを「掴んだ」のだと思われます。
絵の場合は素晴らしくうまい絵だったり、完成度の高い絵から後光が差すというわけではありません。
一般の方でも霊感やスピリチュアリティが高ければその見極めもできるでしょう。
最後に
オーラについて触れましたが、オーラは手相のようなもので、その人のことを知る重要な手がかりとなります。
私のオーラ診断はその人のハイヤーセルフや守護霊に協力を仰ぐものとなっております。
自分一人で判断するのではなく、その人をより知る存在と協力して診断することでより正確なものとなります。
オーラ診断では
・現在のオーラカラー
・現在のラッキーカラー
・現在の精神状態
・現在の肉体の状態
・現在の歪み
・これから起こるかもしれない問題点
・効きやすいツボ
などがわかりますので、これらをわかりやすくまとめレポートいたします。
また、この鑑定はオーラ診断だけでは終わりません。
オーラ診断はオーラフォームを変えるための手がかりであって、メインはオーラフォームのアップデートでございます。
彼らの協力を得ることで実現するのがこちらのオーラフォームのアップデートです。
オーラフォームとはオーラの形態です。
大抵の方のオーラフォームはノーマルフォームとなります。
体を覆っている水色の卵型の光がオーラの形状となります。
一番基本的なオーラフォームではありますが、このノーマルフォームでは本来の力は発揮できにくくなります。
どれだけ能力や才能に満ちていても「普通」以上の結果が出しにくくなるのです。