三日月はづきと予知霊ミカがお送りいたします。
私はよくご相談者様に入浴の重要性を説いておりますが
「お風呂に入るのが面倒くさくて」
と言われることがよくあります。
確かに髪が長い方は、洗うのだったり乾かすのもかなりのエネルギーを要するようですので、その気持ちは理解できます。
ですが入浴には様々なメリットがあるのですよ。
そこで今回はお風呂が面倒臭い、という気持ちを鎮める方法をお伝えいたします。
お風呂が面倒臭い、という方にためしていただきたいスピリチュアルな行い
しっかりと運動をする
あなた様はしっかりと運動をされているでしょうか?
「学生時代は運動部だったのですが、社会人になってからはさっぱりですね。何かと忙しくて…」
と、社会人の方々は運動不足に陥っている方が多い傾向にあります。
最近はシャワー派が湯船派を上回っているようですが、シャワー派の方はおそらく運動習慣がないはずです。
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なぜなら運動習慣があれば、体のリカバリーに湯船に浸かりたくなるはずだからです。
シャワーでは汗は流せても、疲労回復効果が圧倒的に足りません。
ですが運動習慣がないと、それほど肉体的な疲労が溜まりにくいので「シャワーでもいっか」となりがちなのです。
疲労感がないのであればそれでいいじゃん、と思うことなかれ。
入浴の効果は疲労回復効果だけではないのですよ。
看護師を20年していますが、寒い季節でもシャワーで済ます人が悲しい悲しい。シャワーだけでは体温は十分に上がりません。体が温まらなければ、血液が循環せず、疲労回復効果も低くなってしまいます。今日は「お風呂の日」。普段はシャワー派の人も、湯船でゆっくり温まるのはどうでしょう。 pic.twitter.com/PFjvwweSPr
— ひろ🌙 (@hiroMU202309) February 25, 2025
ですので運動習慣がないのであれば、今すぐ運動習慣を作るようにしましょう。
運動習慣ができれば自然と「面倒臭い」という感情よりも、「お風呂に入ってさっぱりしたい」という感情の方が強まり、優先されることになるはずです。
温泉・銭湯を利用する
別に面倒臭かったら家風呂に入る必要はないのです。
入浴の効果は温泉・銭湯の方が高いので、金銭的に余裕があるのであれば家風呂よりむしろ温泉・銭湯の方が良いです。
「確かに温泉や銭湯なら、掃除やお湯を張ったりする必要はないですよね。
でも行くまでが面倒なんですよね…」
と思われた方もいらっしゃるでしょう。
そこで有酸素運動と組み合わせましょう。
トレイルランニング用の10Lほどのザックを購入し、それに着替えやタオルなどを詰め、ジョギングしてそのゴール地点を温泉・銭湯に設定すれば良いのです。
こうすれば運動も行うことができ、汗をかいて疲れた後にすぐに大きな湯船に飛び込めるので一石二鳥といえましょう。
上記で挙げたような気持ちよさも温泉・銭湯であれば二倍、三倍にもなります。
もちろん入浴設備のあるジムなどで運動して、その後に入浴するというのもありです。
ステレオタイピングを行う
この言葉は「有能な人を思い描くだけでも人間のパフォーマンスはアップする」という現象を指す言葉です。
たとえばザルツブルク大学の研究では、前もって「優秀な大学教授」のイメージを頭にすり込まれた被験者は、そうでないグループよりも自分の知識への自信が上昇しております。
その結果として集中力が高まり、一般常識テストの結果が良くなりました。
さらにその後で行われた実験でも、一流アスリートのイメージを思い浮かべた被験者は、やはり運動テストの成績が上がっています。
このケースでもやはり自信の上昇による集中力アップが、パフォーマンスの向上につながったようです。
つまり優れた人間のイメージを頭に浮かべるだけで、私たちはそのキャラクターに沿った行動を取りやすくなるのです。
そしてこのステレオタイピングはパフォーマンスがアップするだけでなく、怠慢で面倒臭いと感じる心を封じ込めるにおいてもとても効果的だと言えます。
有能な人と今の自分を重ねることで、有能な人とは無縁な怠慢な心は遠ざかっていくのです。
私はこれまで多くの成功者と言える方々と出会ってきましたが、彼らの口癖は
「とにかく行動」
「成せばなる」
「猪突猛進」
「やれば出来る」
などのポジティブなものばかりでした。
そんな彼らでも「面倒臭い」と感じる事はあるでしょう。
ですが面倒臭いと感じても、結局行動をしてしまうのです。
そう、面倒臭いと感じることが悪いのではなく、面倒臭いと感じて行動を起こさないのが悪いのです。
では彼らはどのようにしてその面倒臭いという感情を押し殺しているのかというと、ステレオタイピングでした。
この言葉を知らなくても、彼らは身近にいる有能な方を思い浮かべ、パフォーマンスのアップや怠慢な心を抑えていたのです。
ステレオタイピングはただ有能な方をイメージするだけでも良いので、誰でも出来るのが最大のメリットです。
もちろんこれは入浴だけでなく仕事などでも使えます。
体温を上げることを心がける
人の本質となる波動、それは九気エネルギーでございます。
九気エネルギーは毎年、毎月、毎日、毎時刻、変化します。
誕生した時の年月日時刻によって大気エネルギーはそれぞれ九つに分けられ、それがその人の本質となるエネルギー、九性となるのですね。
そして年の九性を本命、月の九性を月命、日の九性を日命、時刻の九性を時命といいます。
九性の性とは人の本質、生まれた時の性質、持って生まれた性分のことをいいます。
男性、女性とするのと同じで九星としているところもありますが、本来は九性です。
この九気エネルギーは温熱で高まるので、入浴は九気エネルギーには最適なのです。
そして普段から体温を上げる行動をすることで、温熱を体が求めるようになり、入浴に対するハードルもグッと下がることになります。
体温を上げるのに一番良いのは、体温を上げる食べ物を食べることです。
タンパク質:肉類(赤身肉、羊肉、鶏肉)、魚介類(マグロ、鮭、サバなど)、卵
ビタミンE:ナッツ類、アボカド、うなぎ
発酵食品:納豆、チーズ、味噌
冬が旬の野菜:にんじん、れんこん、ごぼう、ほうれん草、玉ねぎ、かぼちゃ、生姜、ニンニクなど
以上が代表的な体温が上がる食べ物ですので、これらを積極的に摂取するようにすると良いでしょう。
また、体を冷やさないことも大切です。